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こんにちは。本業は個人投資家のたのっちです。

連日報じられているように、合衆国45代目大統領のドナルド・トランプ氏が、選挙公約を守るという当たり前のことをしているだけで世界がひっくり返りそうですね。僕の口座もひっくり返りそうです。

TPPを秒で離脱し、オバマケア見直し、メキシコに壁を作るって比喩じゃなかったんだ、その費用は関税で米国民が払うんだとか、テロの国から人を入れないよ、反論した部下は首にしたよ。などなど、まさにトランプ無双。

発令した大統領令は14とか。マーケットハックさんから引用。
1. シリア難民の受け入れを120日凍結。その他、テロリスト・リスクの高い7か国の国民の入国を90日間凍結。
2. 米軍の見直し。国防相は2019年までに改善案を提出。長期戦略の策定、核ならびに弾道ミサイルによる防衛網の見直し。
3. メキシコ国境に壁を建設する。建設計画を下院に提出。
4. 不法入国者を国外退去させる。犯罪歴のある不法入国者から国外退去させる。新たに1万人の入国管理官を雇用。警察に入国管理官の代理として活動させる。従わない都市への連邦政府からの財政支援を断つ。
5. 製造業関係の法規制の簡素化。
6. 米国内に敷設されるパイプラインには米国製を使う事。
7. 優先順位の高いインフラストラクチャ・プロジェクトの環境影響調査をスピードアップすること。
8. ダコタ・アクセス・パイプラインの承認。
9. キーストンXLパイプラインの承認。
10. 連邦政府機関の新規雇用の凍結。
11. TPPからの離脱。
12. 堕胎手術をしている医療機関への連邦予算の割当の禁止。
13. 新規規制の導入の凍結。
14. アフォーダブル・ケア・アクト(オバマケア)の罰則規定の適用に際しては、最大限、ゆるくすること。ートランプがこれまでに出した14の大統領令(MarketHack)
日本でTPP絶対反対のポスターを農村部で貼りまくって、そのあとTPPを通した自民党の皆さんは盛大に梯子を外されたわけですが、息をしているのでしょうか。まあ私はTPP賛成ですが。米の補助金とか即刻廃止して欲しい。炭水化物食べないもん。

そんな自民党とは裏腹に、ガチで「ウソつかない、ブレない」トランプさん。これはトランプさんがビジネスマンだからなのではないでしょうか。

ビジネスの常識が通じない政治の世界

選挙公約なんてのは口だけで守らないのは世界中で当たり前だと思われていたことです。トランプさんを見ていたら、元みんなの党の松田公太さんが政界を引退された時のインタビューを思い出しました。
松田氏は「(政界の)約束手形は最初から不渡り手形だ」と表現する。

「『日本を元気にする会』の党首として他党との交渉事が多かったが、一度交わした合意事項の書類を目の前で破られたことがある。 これはショックだった」と振り返る。

もちろん、政界において、政局の流れから前言を覆すことも少なくはないだろう。それはビジネスの世界においても同様だ。 しかし、合意事項を一方的に破棄する行為が散見されたとすれば、常識的に考えても耐えがたいことだ。まして元経営者ならなおさらだ。

「ビジネスの世界に生きてきたバックグランドを有権者にご支持いただいて私は政界入りした。その常識を持ったまま政治家を続けるのは難しかった」(松田氏) ―静かに政界を去るタリーズ創業者・松田公太氏(日経ビジネスオンライン)

「ビジネスの世界で生きてきた私は、締結した契約を簡単に破られる政治の世界マジ勘弁」ってことですね。

つまり、大実業家のドナルド・トランプ氏はビジネスマンとしての感覚で契約を履行しているのではないでしょうか。「言ったことはやる」。本音も建前もなく、とにかくやる。そして現に米国民は入国制限を支持しているわけです。
入国を制限する大統領令について「強く支持する」と「ある程度支持する」との回答は計49%で、「強く反対する」と「ある程度反対する」は計41%、「分からない」が10%だった。−トランプ大統領の入国規制、支持が上回る=調査(ロイター)
ヒラリーが当選する、と信じて疑わなかったインテリの皆さんはこの「支持する」の49%には入ってないんでしょうね。

世界はバカで出来ている

ちょっと横道にずれますが、昨日この「インテリ」と「バカ」の温度差で、元電通で作家のはあちゅうさんのツイートが非難されてたわけですよ。 インテリよりバカのほうが多いに決まってるじゃないですか。高校のクラス思い出してくださいよ。賢い子なんてクラスで5番目くらいの成績の子まででしょ?残り40人は普通とバカですよねえ。

バカって決めつけちゃ失礼ですけど、大学進学率は52%なわけですよ2016年度で。でもってバカな大学生が大半でしょ?僕も相当バカでしたよ。なにせ付属校出身で受験してませんからね。

いわゆるインテリ、エリート層ってガチで一握りじゃないですか。

電通みたいな日本一の広告代理店って、旧帝大に早慶が普通なわけですよ。放送局だってそうです。MARCHの社員なんて一握り、日東駒専は超レアかハイパワーなコネしかいないわけです。周りを見渡してもバカがいないんですよ。

そうなってくると「皆さんご存知の◯◯です!」とか台本に書いてあっても、「ああ、知ってる」ってなっちゃうけど、聞いてる人は知らんのですよ。 

放送局は下請けの制作会社にMARCHや専門卒の技術さんとかがいるんで、「いや僕知らないです」とか気がつくんですが、社内だけでやってるとバカのことを忘れるので、ものすごく大切な目線だと思います。はあちゅういいこと言った。

話を戻します。

究極のポピュリズム・トランプさんはアメリカ庶民の代表なわけです。ではなぜ日本でこういうことが起きないか、それは、バカが選挙に行かないからです。

「政治とかよくわかんなーい。しらなーい。関係なーい。」

それでいいのかも知れません。

投票率を上げることはいいことだと今まで疑ってきませんでしたが、ポピュリズムを避けるには、バカが投票に行かないのが一番なのではないでしょうか。

現にバカの私は、区議選・都議選なんて誰が出てるか知らないし、とりあえず若い女性が出馬してたらそこに入れます。美人な順番で選びます。

国政だって「うそでしょ、なんでこの人が」って人が当選しますよね。知名度だけのスポーツ選手とか元芸能人とか。 議員歳費の無駄遣いでしかないわけですよ。

でもプロレス好きの私は猪木さんとか大仁田さんとか神取さんとかに入れちゃうんですよ。面白そうだから。

バカですよねえ。

民主主義が多数決である限り、この構図は変わりません。勉強が嫌い、努力が嫌い、自分の頭で考えるのが嫌いな人のほうが絶対に多いから。 

次の選挙の時、投票率向上キャンペーンとかやらないほうがいい気がしてきた。


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