新生・東京パフォーマンスドールにとんでもない逸材がいた

ギョーカイ話
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今年6月にデビューした、「新生・東京パフォーマンスドール」。初お披露目を取材して以来、半年ぶりに彼女たちを見てきました。
新生・東京パフォーマンスドール誕生に篠原涼子もエールーlivedoor

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場所は109の隣、ユニクロの上に「シブゲキ」という劇場を所属事務所のキューブさんが持っていて、ここで最新鋭の設備で芝居&ステージを行っています。この恵まれた状況はすごい。

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演劇と映像、歌とダンス”が融合した公演、PLAY×LIVE『1×0』(ワンバイゼロ)。今回でエピドード5だそうな。1時間強のお芝居と、ライブステージがセットになっていて、最先端のプロジェクションマッピング技術がふんだんに使われている。レーザーやらCGやらでステージが構成されて、ライブって10年でこんなに進化したのか!っていう驚きと、デビューからこれがやれちゃうってすごいアドバンテージだなと思うわけです。

もう一つ驚いたのが、主役の子が体調不良で、急に代役を務めた女の子。

この度、「東京パフォーマンスドール PLAY×LIVE『1×0』(ワンバイゼロ) エピソード5」に出演を予定しておりました、東京パフォーマンスドールの美波沙南が、体調不良のため、本公演の出演を見合わせる事となりました。美波沙南の代役をキッド咲麗花(TPD DASH!!)が務めます。
http://cubeinc.co.jp/stage/info/tpd.html

このキッド咲麗花ちゃんという子が、背が小さくて、小柄な子だなーと思いながらお芝居を見ていたんですが、とても上手。セリフもきっちり入っているし、ダンスも大きな動きで体の小ささをカバーしてるし、代役なのによく頑張って覚えたなあと感心。ステージ後、事務所の方にそのことをお話したら、「そうなんですよ、小学校6年生なのに頑張りました」と。しょ、小学生!?背が小さい子、じゃなくてガチ小学生!!?

最近の小学生はどうなっとるんや…
6年生といったら、覚えられるセリフは「初めって行った、林間学校!」くらいだと思っていたのに…

僕が口あんぐりしてると、「来年、シアタークリエで舞台「パコと魔法の絵本」の主役も決まってるんですよ」とのこと。もうなに、アイドル見に来たら天才子役とかいるわけ?しかもこのTPD DASH!!ってのは、AKBでいうところの「研修生」ですよ。2軍にこんな子控えてるの?こわいこわいこわい。

お父さんがオーストラリア人のハーフとのことで、こんなカッコイイ名前なんですって。2001年生まれって…
・キッド咲麗花(さりか)プロフィール→http://tpd-web.com/dash/

本編の感想は、お芝居はまだまだみんなこれから、というところもありましたが(特に発声)、中学生中心のメンバーだからすぐに上達しちゃうんでしょう。むしろ、今のうちに見ておいたほうがレアでいいですよ。プロ過ぎてもつまんないし。後半のLIVEは本領発揮で、練習量を感じさせるダンスのキレと、全力投球のパフォーマンスを楽しませていただきました。「キスは少年を浪費する」「ダイヤモンドは傷つかない」などの初代TPD楽曲リアレンジは、30代には涙モノです。

デビュー取材では、リーダーの高嶋菜七の存在感しか印象に残らなかったのですが、

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今回のエピソード5で一人オーラを放っていたのが、小林晏夕(中3)。雑誌のモデルさんとかをやっていた子らしいのですが、ダンスのキレ、体の使い方など、ステージで頭一つ分出ている。いやすごい。

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(デビュー取材で、気にならなかったから、正面の写真がなかった。反省)

推しメン決定かな。また見に行こう。当日券でも入れるよ。

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