子供の「お腹痛い」は信じてみたほうがいい件

子供とおでかけ
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ども。オオカミ少年を信じなかった村人Aです。
うちの息子(5)は食べることに興味がなくて、とにかく食が細いんです。食事のたびに「食べなさい」「フォークを離さない」「喋ってないで食べる!」と毎日がシュラバ★ラ★バンバな訳ですが、今週月曜の夕食中に「お腹痛い」と言い出しました。


まあ、今日もご飯を残す言い訳だろうなあと思い、「じゃあもう食べなくていいよ…」と夕食を切り上げ、その後痛いとは言わなかったので気にもしてませんでした。

翌朝、2月11日祝日。朝食「お腹痛い」でリンゴ一切れかじって終了。はいはい。ご飯が嫌なんですね。わかりました。

「お腹痛いなら、今日は出かけるのやめとく?」「・・・いく!」というやり取りがあり、全く心配せずに約束していたお台場へ実物大のガンダムを見るため出発。外は小雪。ゆりかもめで台場についた頃には軽い吹雪。

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ガンダムミュージアムを見終わった頃に「・・・お腹痛い」。今度はテンションが違う。あ、これはマジだ。「帰ろう」「ヤダ」「痛いんでしょ」「ヤダ、お風呂入って帰る(大江戸温泉)」「お腹痛いんでしょ?」「お風呂入ったら治る」「(治るかもな)」

で、大江戸温泉へ行っちゃったんですよ。甘かったですねえ。

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温泉にいる間はテンション全開で痛がることもなく、雪見露天風呂ではしゃいでました。元気に食事処まで来て、相変わらず何一つ食べないけどオレンジジュースだけは欲しいってので飲ませてたら、
ゲポッ
と吐いちゃいまして。

何も食べてなかったので、大惨事には至らなかったのですが、拭いて、消毒して、お店の方にはご迷惑をお掛けしました(後ほどノロでないことも判明して一安心)。

さすがに大慌てで帰る準備しまして、ちょうど時間だった送迎バスで東京駅まで送ってもらいました。無料で助かるんですよね、このバス。大江戸温泉に行った時は忘れず利用しましょう。

東京駅までの30分間爆睡したらまた元気になりまして、すんなり家まで乗り継ぎで帰ってこられました。「お腹痛い」も言わなくなったので、また安心しちゃったんですよ。一応早めには寝かせましたが、翌日大変なことになるとは思いもよらず。

んでもって12日の朝。ぼくは6時には家を出てしまうので、会社でいつもどおりえっちらおっちらニュースを書いていたら8時頃に家から連絡。「お腹痛くて起きられないので保育園休ませます。今日は私が会社休んでなんとかする」と。げげ。しまった。

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お腹を下していて、午後まで寝込んで、ようやく病院で見てもらったとのこと。幸いノロでもロタでもなかったそうで、そこだけは良かったんですが、13日も息子は腹痛で寝込んだまま動けず、妻が1日面倒を見て、現在に至ります。

明日はぼくが会社からお休みを頂いたので(編集部の皆さんすいません…)、まだ痛がるようなら総合病院へ連れて行こうと思っております。

男の子は頑丈だからまあ大丈夫だろって思って行動してたんですが、認識が甘かったようで…。妻の代わりに出社した方々、明日のシフトの皆様、原因は私でございます。反省してまーす。

子供の「お腹痛い」を甘く見てはいけない、というお話でした。

息子よ、すまん。

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